カリキュラム

BFSのカリキュラムについて

スポーツ選手も音楽家も、その道で食べていけるような職業には、子どもの頃から触れ合う機会が身近にあり、自分の適性を知ることができます。

でも、ビジネスは違います。社会に出るまで触れたことすらない人がほとんど。自分に何ができて、何が得意なのかもわからないというのがふつうです。

BFSでは、受講生一人ひとりの見えない部分にも目を向け、ビジネスの資質を掘り起こしていきます。そして自分が夢中になって続けていけるビジネスを見つけ出し、必要な商売道具を1つ1つ揃えていきます。

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- 1~6日目:商品をつくる -

小さなビジネスを開業するにあたって、まず必要なのは「自分がどんな人間で、何屋さんに向いているのか」をしっかりと定めること。

ここでは、受講生一人ひとりの過去をゆっくり振り返ることからはじめ、さまざまな角度から光を当てながら、あなたにふさわしいビジネスと商品をつくりあげていきます。

1日目

長い自己紹介「私は何者なのか」

1日目イラスト

あなたを曇らせている「常識」「思い込み」「先入観」
というフィルターを1つずつ外し、白地の自分に戻る。

「これまで何をやって生きてきたのか」「どういう会社(組織)に所属しているのか」「どうやって稼ぎを得ているのか」「私は何歳で家族構成はどうなのか」などなど、自己紹介のやり方は人それぞれです。

じつはそこにはフィルターが存在します。これは言うべき。これは言うべきではない。こんなことを言っても仕方がない。時には意識して、時には無意識のうちに、人はそれをジャッジしています。

BFSの自己紹介では、このフィルターを外し、その人のことをより深く知るために、「本人が意図しない質問」を投げかけていきます。「自己紹介」と「質問」。この繰り返しによって「私は何者なのか」「他人からはどう見えているのか」「自分はどう見せようとしているのか」を浮かび上がらせていきます。

【講義】
安田佳生の自己紹介(30分)

【ワーク】
受講生の自己紹介(各自10分)
質疑応答(各自20分)合計150分

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
2日目

過去の決断を見える化する

2日目イラスト

「やってきたこと」ではなく、「やらなかったこと」の中に、
あなたらしいビジネスのヒントを見つける。

人は過去を振り返るとき「やったこと」に注目しがちです。私の人生は「これをやってきた結果」の人生であると。しかし人生には「やらなかったこと」もたくさんあります。とくに重要なのは「意図してやらなかったこと」。

なぜ私はそれをやらなかったのか。どういうプロセスを経てやらない決断を下したのか。そこを掘り下げることで無意識に避けている「何か」が見え始めてきます。

【講義】
「人はやらなかったことを忘れてしまう」20分

【ワーク】
60分

【発表&質疑応答①】
各自20分(合計100分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
3日目

好き嫌い・得意不得意を把握する

3日目イラスト

「好き」「嫌い」「得意」「不得意」の4象限から、
好き×得意をビジネスにできる道を探る。

私は何が好きで何が嫌いか。講義2で見つかった項目をヒントに、「好きなこと」「嫌いなこと」「得意なこと」「不得意なこと」を整理していきます。

仕事をしていく上でいちばん理想的なのは「好きと得意」が一致することです。しかし好きなことを仕事にできる人など滅多にいません。

ではどうやってそれを一致させていけばいいのか。まずは講義とワークで「好き嫌い」「得意不得意」を見える化していきます。

【ワーク】
60分

【講義】
「好きと得意を一致させる方法」20分

【発表】
各自20分(合計100分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
4日目

私は何屋さんなのか?を決定する

4日目イラスト

お金という縛りを一旦外し、 「どんな人」の
「どんな役」に立てるかを掘り下げてみる。

好きと得意を一致させる。言うのは簡単ですが、じっさいに好きなことで食べていくのは簡単ではありません。なぜ人は好きなことを仕事にできないのか。それは「お金」という縛りがあるからです。

つまり一致させられないのは「好き」と「得意」ではなく、「好き」と「お金」だということ。

ではどうやってこれを一致させていけばいいのか。まずは講義とワークで「私がやるべき仕事」「私は何屋さんなのか」を明確にしていきます。

【講義】
「役割とは何なのか?」30分

【ワーク】
60分

【発表・質疑応答】
各自20分(合計100分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
5日目

「私の商品は何か?」売れるロジックを設計する(前編)

5日目イラスト

お役立ちと売上を一致させて、
持続性のあるビジネスと商品をつくりあげていく。

なぜか人より簡単にできてしまうこと。お金にはならないけど喜んでもらえること。ここを整理することによって「私は何屋さんなのか」「誰のどういう役に立つのか」が見えてきました。

しかし、この状態ではまだ「生業(なりわい)」にはなりません。お役立ちと売上が一致していないからです。「いい商品」が必ずしも「売れる商品」「儲かる商品」とは限りません。

では売れる商品はどうやってつくっていけばいいのか。講義とワークからそのコツを学び、講師とともに一人ひとりの商品をつくりあげていきます。

【講義】
「商品とは何か?」60分

【ワーク 】
2人(各自60分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
6日目

「私の商品は何か?」売れるロジックを設計する(後編)

6日目イラスト

お役立ちと売上を一致させて、
持続性のあるビジネスと商品をつくりあげていく。

5日目と同じカリキュラムを、3名の受講者に対象に行います。

【講義】
「商品とは何か?」60分

【ワーク 】
3人(各自60分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

安田佳生 講師:安田佳生
高松秀樹 進行:高松秀樹
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セッション①

政治家には、「ジバン(地盤)」「カンバン(看板)」「カバン(鞄)」の3つのバンが必要だと言われていますが、ここではこのカンバンあたる部分をつくっていきます。

まず6日目まで固まった小さなビジネスの特色を「コンセプト文」としてコンパクトに言語化。次にそれを一言で伝える「キャッチフレーズ」とし、最後に「ネーミング」を付けます。

3回の講座を通して、ふわふわっとしていた商品のイメージが具体化し、自分のものになっていきます。

7日目

「「商品のコンセプトを400文字にまとめる」

7日目イラスト

「何屋さん」で「どんな商品」を売るのかを、
いつでも誰にでも説明できるように文章化する。

6日目まで固まった小さなビジネスは、どのようなものなのか。コンパクトにまとめたものがコンセプト。それを文章にしたのがコンセプト文です。「キャッチフレーズ」「ネーミング」の拠り所ともなります。

コンセプト文をまとめる際のポイントは、「自分が伝えたいたくさんの情報」を、「顧客が求める研ぎ澄ませた情報」にすること。自分は「○○○屋さん」で、「どんな商品」を売るのか。開業する小さなビジネスのツボをきちんと押さえながら、原稿用紙1枚(400文字)程度の文章にしていきます。

【講義】
「コンセプトの説明」45分

【ワーク】
60分

【発表&質疑応答】
各15分(合計75分)

【まとめと宿題】
コンセプト文の精緻化

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

佐藤康生 講師:佐藤康生
高松秀樹 進行:高松秀樹
8日目

「コンセプトを絞りに絞ってキャッチをつくる」

8日目イラスト

いくつかの切り口を考え、自分のビジネスを
際立たせるキャッチフレーズをつくる。

急須でいれるお茶のうま味は、最後の一滴に凝縮されているといいます。コンセプト文を絞りに絞って、ぽたりとたれる一言がキャッチフレーズ。キャッチフレーズは、コンセプトのどこをどう切り取るかによって、違ってきます。

ここでは、いくつかの切り口からキャッチフレーズをつくりだし、そのなかであなたのビジネスの魅力を最も端的に伝えてくれる1つを選びます。

【講義】
「切り口とキャッチフレーズ」45分

【ワーク】
60分

【発表&質疑応答】
各自15分(合計75分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

佐藤康生 講師:佐藤康生
高松秀樹 進行:高松秀樹
9日目

「商品に名前を付けてあげる」

9日目イラスト

商品のネーミングは、子どもの名前と同じ。
自分が愛着を持てる名前を付けてあげよう。

最終回は、いよいよネーミング。自身が開業する小さなビジネス(商品)に名前を付けます。毎日、何千何万もの新しいモノゴトが生まれているいま、ネーミングの重要性はますます高まっていますが、いちばんのポイントは「自分が愛着を持てるかどうか」。

講師のアドバイス、ほかの受講者や聴講生の声を参加にしながら、「よしっ、これでいこう」という名前を自分で決めていただきます。

【講義】
「ネーミング開発」45分

【ワーク】
60分

【発表&質疑応答】
各自15分(合計75分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

佐藤康生 講師:佐藤康生
高松秀樹 進行:高松秀樹
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セッション③

1〜6日目で「何屋さんになるか」を決め、7〜10日目でそのビジネスに「コンセプト」「キャッチフレーズ」「ネーミング」という"看板"をつけました。ここからはいよいよ、それを世の中に発信していくフェーズ。

自分の"お店"となる「WEBサイト」、そしてビジネスについて知ってもらう"広告"としての「ブログ」。この2つができあがれば、あなたの「○○屋さん」としての門出は目の前です。

10日目

「自分のお店をつくる」Webサイト&ブログの構築(前編)

10日目イラスト

サイトのデザインを考えるのはずっと後。
まずはしっかり"設計図"を描きましょう。

WEBサイトをつくる、と聞くとすぐにデザインのことを考えてしまいがちですが、それは間違い。"設計図"がなければ、きちんとしたWEBサイトは作れません。

まず行うのは、ここまでで決めた「コンセプト」「キャッチフレーズ」「ネーミング」をもとに、どんなWEBサイトをつくれば商品の魅力が伝わるかイメージすること。

それができたらいよいよ"設計図"つまりページ構成を書いていきます。

また本講座では、コーディングの知識がなくてもWEBサイトが構築できる「WordPress(ワードプレス)」についての説明も行います。

【講義1】
「講師自己紹介〜サイト構成の決め方」30分

【ワーク】45分

【発表&質疑応答】
各12分(合計60分)

【講義2】
「WEBサイト作成の準備〜WordPressについて」45分

【宿題】
ドメインとサーバーを用意し、WordPressをインストールする
(※ドメイン・サーバーの契約には費用がかかります)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

児玉達郎 講師:児玉達郎
高松秀樹 進行:高松秀樹
11日目

「自分のお店をつくる」Webサイト&ブログの構築(後編)

11日目イラスト

前回作成した"設計図"をもとに、
実際にWEBページを作成していきます。

ドメイン・サーバーを契約したことで、あなたはWEB上に「住所」と「土地」を得たことになります。ここからいよいよ、インストールしたWordPressを使い、実際のWEBページを作っていきます。

まずはWordPressの基本的な使い方を知り、実際に操作してみましょう。なんとなく雰囲気を理解した上で、“設計図”に沿ってページを作成し、必要なコンテンツを入力していきます。

それらが終わったら、デザインやレイアウトのカスタマイズを行い、WEBサイトを仕上げていきます。

【講義1】
「WordPressの基本的な使い方〜テーマ有効化」15分

【ワーク1】15分

【講義2】
「新規ページ作成〜デザインカスタマイズ」30分

【ワーク2】60分

【発表&質疑応答】
各12分(合計60分)

【宿題】
自分のWEBサイトを自由にカスタマイズする

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

児玉達郎 講師:児玉達郎
高松秀樹 進行:高松秀樹
12日目

「自分を表現する」書き続けられるブログを企画する

12日目イラスト

大切なのは、「これなら書き続けられる」
という切り口・企画を見つけ出すこと。

最後の講座はブログについて。まずはWEBサイトの現状を発表し合い、制作工程で感じたことや困ったことなどについての質疑応答を行います。

それが終わったら、ブログの企画に入っていきます。「どんなコンテンツなら自分の商品・サービスの魅力が伝わるか」はもちろん大切ですが、意外と見落としがちなのが「書き続けるモチベーションが保てる企画かどうか」という点。

「魅力が伝わること」と「書き続けられること」。両方を満たす企画を見つけ出すことが重要です。

【発表&質疑応答】
各12分(合計60分)

【講義】
「ブログ内容を企画する」30分

【ワーク】30分

【発表&質疑応答】
各12分(合計60分)

※時間は目安です。進行状況によって
柔軟に対応いたします。

児玉達郎 講師:児玉達郎
高松秀樹 進行:高松秀樹